₍ᐢ..ᐢ₎ follow mogera ₍ᐢ..ᐢ₎
⋆もげらを応援(フォロー)⋆ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ⋆

【まなぶ編】「三原色っていくつあるの?」CMY・RGBちがいをわかりやすく解説

アイキャッチ|光と色の三原色についてまとめた記事 油絵
油絵
この記事は約4分で読めます。
記事内にプロモーションが含まれています。
管理人
管理人

おえかき草紙そうし』へようこそ!

管理人の もげら です。

絵を描くと、最も好みによる表現が分かれやすいのは 色づかい だと思います。

を思ったように扱えるようになるには、それなりの 知識と経験 が必要となります。

管理人
管理人

もしかしたら
一生かかっても
習得マスターはできないのかも・・・

そこで今回は、色の基本 をおさえるために 三原色 についてまとめていきます。

モンキー
モンキー

基本は大事やな!

実際に油絵を描くときの混色のしかたについてまとめた記事があります。
あわせてチェックしてみてください◎

色の基本

色を知覚するには、目(視角)が必要です。

管理人
管理人

色=光 といえます。

モンキー
モンキー

色ってそもそもなんなん?

更に 光そのものからみえる色物体が光を反射することでみえる色 に分けられます。

おぼえがき

生物によって認識できる光の幅は異なります。

管理人
管理人

虫さんには
紫外線もみえる
そうです。

モンキー
モンキー

オイラの仲間は
ヒトと同じだったり
ちょっとみえる色が少なかったり
いろいろなんや。

そしてヒトが知覚できる光のことを 可視光線 といいます。

可視光線

ヒトが知覚できる光は次のとおり、いわゆる虹色です。

 

管理人
管理人

あいだに藍色水色黄緑色などが
表記される場合もありますが
シンプルにまとめると
この6色という感じです。

波長です。
波長が最も長いのは赤、短いのは紫となります。

そしてヒトが色をみたときに、最も感度よく知覚できる色は 緑色 です。
そのため、描くうえで「緑は扱いがむずかしい」という話をよく聞きます。

管理人
管理人

なぜ緑かというと、ヒトの進化の過程でいちばん身近にあるよくみる色が緑色だから・・・という説があります。
地球は青いですが、ヒトの生活は海の上ではなく陸地でなされるので草木・森などの植物を目にする機会が最も多く、環境に適応しやすいヒトが緑特化な視角を数百万年かけて手に入れたのではないか というお話です。

三原色

管理人
管理人

いよいよ
今回の記事のキモです。

モンキー
モンキー

待ってました!

三原色とは、そのがあればどのような色も作れるという基本の3色です。

三原色には、ver.ver.パターンがあります。

光の三原色

画像|光の三原色
光の三原色
モンキー
モンキー

3つ重なってるとこは
なんやな!

管理人
管理人

ちなみにですが
黒い光は存在しません。

黒色はすべての光を吸収する色なので、黒い光をつくりだすことは不可能です。

モンキー
モンキー

光のない世界が
黒い世界ってことやな。

色の三原色

正確には・・・

色の三原色を光に置きかえて考えてみます。

1.マゼンタ

資料|赤い物体色と物体がはね返す光の関係を示す図

マゼンタ色の物体は、赤と青の光をはねかえす物体です。
緑の光は物体にそのまま吸収されてしまいます。

2.シアン

資料|青い物体色と物体がはね返す光の関係を示す図

シアン色の物体は、青と緑の光をはねかえす物体です。
赤の光は物体にそのまま吸収されてしまいます。

3.イエロー

資料|黄色い物体色と物体がはね返す光の関係を示す図

イエロー色の物体は、赤と緑の光をはねかえす物体です。
青の光は物体にそのまま吸収されてしまいます。

モンキー
モンキー

物理の授業みたいやな!

色の三原色を混色すると?

管理人
管理人

次の資料をみてみます。

資料|色(印刷)の三原色を混色しできる色を示す図

この三原色の混色図をたよりに色づくりをしていくと大体の色が表現できます。

管理人
管理人

マゼンタとシアンを混ぜると
紫色になりそうですが
理論上は濃い青のようです。

モンキー
モンキー

じぶんで混色を試して
ひとつずつ
覚えていくのがいいな。

また、色の三原色のほかに白・黒といった無彩色も用意すれば、うすいピンクや水色などの中間色も作れます。

まとめ

今回は物理の授業のような内容になってしまいましたが、絵具を混色するにあたって役に立つかも・・・?という情報をまとめてみました。

絵具の混色をする際に力になれば嬉しいです。

管理人
管理人

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

⋆もげらを応援(フォロー)⋆ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ⋆
タイトルとURLをコピーしました