この記事でわかること
▪ 油絵に必要な最低限の道具
▪ 初心者でも迷わない画材の選びかた
▪ 最初の1枚を描く流れ
▪ 失敗しやすいポイントと対策
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『おえかき草紙』へようこそ!
管理人の もげら です。

油絵始めたい!
でもどうすればいいんかサッパリや!
油絵ってなんか難しそうなイメージが強いと思います。
かくいう管理人も、そう思ってました。

でも、
実際トライしてみたら違ったんです。
ほんの少し道具についてと、描きかたのコツを知っていけば、気軽に楽しめるのが油絵です。
この記事では、初心者の方が安心して油絵を始められるように、必要な道具と最初の描きかたを紹介します。

これまで出た記事の
まとめ記事でもあるんやな。
初心者向けにさらに詳しく知りたい場合は、コチラの記事もチェックしてみてください↓

油絵に必要な基本の道具
まず、最低限これだけあれば油絵を描くことが可能です↓

思ったより少ないな!
それぞれの役割を簡単に説明すると、次のような感じです↓

片付けに必要な筆洗い液は、専用のボトルを買うのもいいですね。
予算最小限で油絵画材をそろえるケースについて詳しく知りたい場合は、コチラの記事もチェックしてみてください↓

初心者におすすめの画材の選びかた
最初からすべてを高価なもので揃える必要はありません。

もっと詳しく教えてほしいわ。
初心者はこれから紹介する3つのポイントをおさえておくとわかりやすいと思います↓

ひとつずつ見てみましょう。
ポイント1.セット商品で揃える
最初はバラバラに買うよりも、初心者向けセットがおすすめです。
必要な道具が一通りそろっているので、「何を買えばいいかわからない・・・」という状態をすんなり解決できます。

セットにキャンバスはついてきませんが、キャンバスなら百均にも売ってます。
ポイント2. 安すぎるものは避ける
けっこう重要なポイントです。
安すぎる画材も日頃からよく試してみる管理人ですが、正直安すぎる画材は、油絵に慣れてくるまではあまり視野に入れないほうが良いと思います。

なんで?!
例えば、絵具が半分固まってたり、色の発色が鈍かったり、ペーパーパレットにおいてはすぐヘナヘナにたわんだり・・・そんな不具合がでることもあるんです。
不具合によって生まれたストレスは、「楽しくない!」という感情になり、結果として油絵を止めてしまう原因になります。
百均や激安画材が悪いわけではありません。
ただ、それらを使いこなすには少しコツがいるため、初心者のうちは「安さだけ」で選ばないほうが失敗しにくいという、経験からでた結論です。

最初の挫折ポイントは“腕”じゃなくて“道具”だったりするんです。
ポイント3. まずは「描く経験」を優先する
最初から完璧な道具を揃えることにこだわる必要はありません。
まずは、
最初の一枚を描いてみるという経験こそが重要です◎
実際に描いてみることで、
・・・が見えてくると思います。

案ずるより産むが易しってか?
油絵の描きかたの流れ
道具はわかったけど、実際どうやって描けばいいの?
そんな疑問を抱える方のために、ここでは油絵の基本的な流れを紹介していきます。

待ってましたで実践編!
手順1| 下書きをする
まずはキャンバスに、ざっくりと下書きをします。
鉛筆や木炭などでOKです◎
ポイントは、細かく描き込みすぎないことです。

最初から完璧な形を取ろうとすると、全部描き上げる前に嫌になってしまうことはあるあるです。
大まかな位置やバランスだけ決めればOK◎
手順2| 下塗り(薄く色をのせる)

次に、揮発性油で絵具を薄めて、全体に色をのせていきます。
ここでの目的は、画面全体の雰囲気を決めることです。
まだ細かく描く必要はありません。
明るい・暗いといった大まかなトーンや色味を意識すればOK◎
手順3| カタチ(主に輪郭と陰影)を描き込む

下塗りができたら、次はカタチをしっかり取っていきます。
明暗(光と影)や大きなカタチ・輪郭を意識しながら描いていきましょう。
ポイントは、細部よりも全体のバランスを優先することです。
手順4| 細部を描き込む

全体のバランスが整ってきたら、細かい部分を描いていきます。
ハイライトや質感、細かいディテールを少しずつ加えていきましょう。
ここで一気に完成度が高くなります◎
手順5| 乾燥させる

油絵はすぐには乾きません。
環境にもよりますが、数日から数週間かけてゆっくり乾かします。
初心者がよくやる失敗
油絵はコツさえつかめば楽しいですが、つまずきやすいポイントがあるんです。
ここでは、初心者がよくやりがちな失敗と、その対策を紹介します。

管理人も
はじめは失敗だらけでした。
失敗1|いきなり細かく描こうとする
最初にやりがちなのがコレ。
いきなり細かい部分から描き込んでしまうと、全体のバランスが崩れやすくなります。
せっかくパーツがうまくいっても、全体をアンバランス・・・なんてことが。

顔はうまく描けたのに
頭と身体がアンバランスに
なってもうたことあったわ・・・
結果描き直しっちゅーな。
対策はシンプルです。
最初は必ず「全体」から描くこと。
この2つを優先すれば、完成までの道のりを順調に進めます◎
失敗2|絵具を盛りすぎる
油絵は、たくさんの絵具をモリモリに使うイメージがありますが、最初から厚塗りしすぎると次のような不具合が生じることも・・・↓
対策としては、
はじめの層は「絵具を薄くのせる」こと。
揮発性油で少し絵具をゆるくのばしながら使うと良いでしょう。

厚塗りは
仕上げに近づいてから・・・がおすすめ。
失敗3|乾く前に触りすぎる
油絵は乾くのに時間がかかります。
そのため、気になって何度も触ってしまうと、
・・・といった状態になることがあります。
対策としては、
絵具を画面全体に置いた後に「なんかここを直したいな・・・」と思ったら、「一度そのまま置いて乾燥」させること。
気になる部分があっても、一度乾燥させてから修正するほうが、直す作業もラクになります。
まとめ
油絵は難しそうに見えますが、基本の流れと道具さえ押さえれば、初心者でもしっかり楽しめます◎
今回のポイントを振り返ると・・・
そして何より大切なのは、実際に手を動かして描いてみることです。
最初はうまくいかなくてもOK。
描いていく中で、自分なりのコツや楽しさが見えてきます。
「やってみたい」と思った今がスタートのタイミングです!
ぜひ気軽に、最初の1枚にチャレンジしてみてください◎

最後までお読みいただき
ありがとうございました!
